サマータイムで一日が23時間になる理由
明日は日付では一日先。でも、いつも86,400秒後とは限りません。計算や旅行で役立つ違いです。
午前0時から翌日の午前0時まで
ニューヨークでは2026年3月8日、時計が1時59分59秒から3時00分00秒に進みます。2時台は存在しません。その日の始まりはUTC−5、翌日の始まりはUTC−4なので、二つの午前0時の間に経過する時間は23時間です。それでもカレンダーは日曜日から月曜日へ、ちょうど一日進みます。日付が消えたのではなく、時計の表示が一時間飛んだのです。
「一日」は、何を数えている?
3月8日から9日までのホテル滞在は、日付で数えれば一泊です。一方、機械を正確に24時間稼働させたいなら、経過秒数で考える必要があります。最初の午前0時に暦の一日を足すと、翌日の午前0時になります。しかし24時間を足すと、この例では3月9日の午前1時です。どちらかが誤りなのではありません。目的に応じて、数える単位を選ぶことが大切です。
秋には、同じ時刻が二度訪れる
2026年11月1日、ニューヨークで時計を戻すと、1時30分が二度現れます。最初はUTC−4、次はUTC−5で、一時間離れた別の瞬間です。日付・現地時刻・都市名だけでは、どちらか決まりません。当サイトの変換ツールでは、早い方か遅い方かを選択します。春の存在しない時刻はエラーにします。勝手に解釈すれば予定が一時間ずれるため、この選択にも意味があります。
日付の計算に、時間を混ぜない
誕生日までの日数なら、時刻を持たない日付同士を比べます。24時間単位の経過時間が目的でない限り、現地の午前0時のタイムスタンプを引いて86,400,000で割る方法は避けましょう。当サイトの日数計算では、3月8日から9日は一日です。両端を含めて数えるかは別の問題で、両方の日付を数えれば二日です。夏時間・経過時間・開始日の扱いは、それぞれ異なる判断です。
直感を試してみよう
出典・参考資料
独自の解説と計算例を掲載しています。参考リンクは、基になる規格や文書を示しています。