ISO週番号:1月なのに第53週になる理由

第53週は不具合ではありません。ISO週日付には、暦年とは別の年の区切りがあります。

木曜日が、年を決める

ISO週は月曜日に始まります。第1週は、その年の最初の木曜日を含む週です。これは1月4日を含む週とも同じです。このルールでは各週が七日間になり、第1週の過半数の日がその年に属します。また、週の途中に元日があっても、週に対応する年は途中で変わりません。月曜日と次の日曜日は、暦年の境界をまたいでも同じISO週になります。

実際の年末年始を見てみる

2027年1月1日金曜日は、ISOでは2026年の第53週です。この週は2026年12月28日月曜日に始まり、2027年1月3日日曜日に終わります。1月4日月曜日が2027-W01の始まりです。元日の完全な表記は2026-W53-5で、週の年・週番号・曜日を示します。「第53週」だけでは情報が足りません。暦年の2027とISO週番号53を組み合わせると、誤った表記になります。

余分な週は、どこから来る?

平年は52週と一日、うるう年は52週と二日です。余った日数によって、翌年の元日の曜日がずれます。ISOの週の年が53週になるのは、元日が木曜日の年、または元日が水曜日のうるう年です。2026年は木曜日に始まるため、53週あります。これは最初の木曜日を基準にするルールの結果で、普通のカレンダーに一週間追加されるわけではありません。

週番号は、年とセットで使う

レポートやファイル名では、ISO週の年と番号をセットにします。例は2026-W53です。個人の予定なら、年月日の方がわかりやすいこともあります。日曜始まりの表示に変えても、ISO週番号の定義は変わりません。変わるのは配置だけです。当サイトのホームは週番号と週の年を表示し、印刷用カレンダーは週の開始曜日を選べます。日々の記録を週ごとに集計するときは、年の境界を確認しましょう。

直感を試してみよう

2027年1月1日金曜日は、どのISO週?

出典・参考資料

独自の解説と計算例を掲載しています。参考リンクは、基になる規格や文書を示しています。

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