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スペイン · Europe/Madrid
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マドリードは、パリ、ベルリン、ローマと同じく、冬は中央ヨーロッパ時間(CET、UTC+1)、夏は中央ヨーロッパ夏時間(CEST、UTC+2)を使います。地図で見ると、これは意外な選択です。マドリードは西経3.7度とロンドンより西にあり、グリニッジ子午線はスペイン東部のカステリョン付近を通っています。太陽の位置からいえば、スペインの首都は1時間遅れているリスボンやロンドンと同じ時間帯に入るはずです。
スペインは1940年3月16日までグリニッジ時間を使っていましたが、この日、政令によって時計が1時間進められました。一時的な措置とされていましたが、元に戻されることはありませんでした。その結果、夏のマドリードでは太陽が最も高くなるのが14:20ごろで、6月下旬の日没は21:45ごろになります。昼食が14:00から15:30、夕食が21:00以降というスペインの遅い生活時間には、こうした背景もあります。
時計は3月の最終日曜日に進み、10月の最終日曜日に戻ります。カナリア諸島は本土より1時間遅い西ヨーロッパ時間を使っているため、スペインのラジオは時刻を告げるときに「カナリア諸島では1時間前」と付け加えます。スペイン政府は2025年、季節ごとの切り替えを2026年から廃止するようEUに求めましたが、加盟国の合意は得られず、切り替えは続いています。
日付は、このページの最終更新時点の規則に基づいています。各国政府は直前に規則を変更することがあります。
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